12月19日(火)に、峰山高校の図書室で絵本の読み聞かせを行いました。読み手は生徒から募集し、3人が参加しました。読む絵本を事前に決めて練習し、本番では教職員と生徒合わせて10人ほどの聞き手の前で読み聞かせを実演しました。絵本の内容に合わせて読み方を工夫したり、大型絵本を使ったりとそれぞれ特色ある発表で、終わった後の聞き手の反応もとても良いものでした。今回の取組は、絵本に興味のある生徒や、教育・保育の分野志望で将来絵本に関わるかもしれない生徒に発表の場を設け、同時に人前で何かを発表する経験を積んで度胸をつけてもらおうと企画したものでしたが、結果を見れば大成功だったと思います。また、聞き手にとっても、自分で読むのではなく読み聞かせてもらうことで改めて絵本の持つ面白さを感じられたようです。今後もいろいろな取組を通じ、生徒の成長の役に立てればと思います。
|